この大不況で、企業では「目標達成」ができない社員が増え、会社全体の士気が落ちるという異常事態が起こっているらしい。普段は目標達成が当り前のとある企業でも、その多くが6,7割に留まっているとか。
だが、そんな状況であっても100%を達成する社員もいる。達成すべくしてするだけの実力を持っているということが、不況によって初めて証明される。ピンチはチャンス。危機においてこそ、自分の真の実力を示すことができる。
疾風、勁草を知る
強い風が吹いてこそ、弱い草がなぎ倒され、どの草が勁い(つよい=強い)かが分かる。僕が高校を辞めていた頃にお世話になった教育者の方に教えていただいた言葉だが、最近になってその意味が体で分かるようになった。
その方は、どうしようもない落ちこぼれに過ぎなかった僕に対して、この言葉をかけてくれた。あの頃と変わらず、僕はまだ相変わらず弱い一本の草に過ぎない。昨日もブログの更新を怠り、またひとつ目標を達成しなかったし。
でも。
僕に対して、道塾に対して、これからますます強い風が吹くだろう。危機はいつかやってくる。その時に実力を発揮できる自分であるために、強い草であるために、地道な日々を送っていく。
【フォト】家学と道塾のスタッフ+αで@うるとらカフェ。誰がいちばん年上に見えるかな?
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