2009年3月15日

Q50. 道塾が目指すものはなんですか?

A50. 日本中の若者の胸に希望の灯を点すことです。大学受験という道を歩む過程で、それぞれの夢へ努力して近づくための力を、技術と気持ちの両面から伝えます。そうして大学へ進学した塾生が将来、日本や世界の人々に自分の胸の内にある希望の灯を伝えられるようになること。そうやって希望の灯を伝え続けることが道塾の使命であり、そうした若者を一人でも多く育てるために日々活動しています。夢に近づくために欠かせない受験技術は、当然、日本でベストであるよう追求し続けています。こうした道塾の夢を夢のままで終わらせず、リアルに現実を変えていけることを身をもって示すために、道塾は2012年3月において塾生1 万人を目指すと宣言しています。


 「あーあ、また大きなこと言っちゃった(そして俺らが大変なんだよ)。」

 なんていうジョンやみっちゃんの声が聞こえてきそうな文章だが(笑)。道塾のQ&Aを作ろうということになり、ジョンが下敷きを作り、僕が修正をかけ、さらにジョンの追加修正が入った後、最後に残されたQ50に対する解答を僕が書いて、ようやく公開。

 文章の中核に据えたのは、「希望の灯」というキーワード。ありきたりだけれど、この灯が胸に点されているか否かは、自ら人生を切り拓こうとする意思かあるかどうかという点で、決定的に人生を左右することだと思う。

 昨日の『20年後、この国に希望の灯は点っているのか』というエントリーのタイトルにも使ったが、そういう灯を胸の内に点した若者が、20年後には累計100万人くらい道塾から巣立っているといい。そうすれば、僕が世界の片隅で道塾という場を立ち上げたことにも、ささやかながら意味が生まれるだろうから。