神田川沿いに立つ冬枯れの桜をよく見れば、枝の先にはたしかな芽吹きが。
サクラサク。
最近の合格通知はディスプレイの数字か野暮な録音の音声だが、一昔前は、そうした風流な電報で報されることもあったらしい。
早稲田の正門へ続く道には、新入生を待ち侘びるかのように早咲きの桜が花をつけていた。
僕らはまだ花の芽。咲くのはずっと先だろう。
長い冬が続くのかもしれない。
それでも。
やってくる季節に心躍らせている自分がいる。それも、自分だけでなく、仲間たちも。
すてきな春に、なりそうだ。
Hope is a good thing, maybe the best of things, and no good thing ever dies.
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