1日に1人くらいは新しい人と知り合う日々。初対面の時、場の空気を和らげようと、フォーマルな場でなければ「僕、何歳に見えますか?」と聞いている。小柄で童顔なまま育った僕は、いつも年齢より若く見られてきた。実際、今も20歳くらいでいけると思っている。それが、昨日・・・。
「僕、何歳に見えますか?」
その答えが、はじめて「30歳」と返ってきた。 ・・・・・・・・・・!!
ここ2年くらい「老けたねー」と言われることが多くなった。同居のコテツ君に「小さいおっさん」と言われたり、大学に長らく在籍している身分として「長老」とか「おっさん」という風に自らを形容することはある。でも、初対面の人に「リアルおっさん」と分類されたのにはさすがに危機感を抱いた。
疲れてなんかいない。大したことはしていない。なのに「30歳」なんて思われてしまう。今日はある人に「馬場には悲壮感が漂っているよね」なんて言われるし。なんたるザマ。
秋の寒さにすこし滅入ってたのは事実だけれど、2008年の僕はここからが本番。
風が冷たくなるにつれて、内に秘める熱は大きくなる。それが本来の僕の姿だ。10代に間違われるくらい、ぶっ飛ばして生きていきたい。ここらでモードチェンジして、そろそろ本来の加速力を取り戻そう。今年も僕はこれからスピードを上げ、より激しく燃え盛る。
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